園について

園について

さつき幼稚園の紹介

~過去から学び 現在を把握できれば 未来が展望できる~
さつき幼稚園理事長 井上高光
ご挨拶
「40年前、私(野尻ヒデ園長)はS幼稚園の主任をして20年目のことでした。「ヨーロッパの幼稚園は、建物は目立たず大きさも普通の家のようですよ」との話を聞いて大変驚きました。幼児が初めて出会う集団は家庭に近いほうが良い・・・・とは。実に納得のいくことでした。私はやり残した感を持ちながら、その後幼稚園を退職しました。
しかし、不思議な導きで再び幼児教育への道が開かれたのでした。
理想とする園児数が100名位。家族のような“ぬくもり”の中で、兄弟姉妹のように過ごし、人間関係を大切にしていく。小さい子を可愛がる・同年齢児とは互角のやりとり、自己主張し合い、喧嘩しては仲直りしながら・仲間づくりをしていく。「子どもが主人公の幼稚園」を目指しました」という園長の願いは、少しずつ実現していくことになります。
登園拒否する園児を出すほどの大問題だった「冷水マサツ」、しかし、保育の柱だった「冷水マサツ」を簡単には中止できなかった。園長が知恵を出した「暖房でガンガン暖めたら一層服が脱げなくなるので、「冷水マサツの前に暴れてみよう」して始まったのが「じゃれつき遊び」。その時、園児たちの目が“ピカリ”と輝いていた。スキンシップ遊びをした後、あれほど嫌がっていた「冷水マサツ」をあっという間にやり遂げてしまった。そして、「じゃれつき遊び」は現在まで42年間毎朝実施しているが、“瓢箪から駒”をじでいくような話となった。当園にとって保育の大黒柱となっただけでなく、日本中の子ども達が30~40年前から、心身の未発達が蓄積されてきた上に、2年半に及ぶ「新型コロナウイルス」で一層深刻なダメージを受けてきたはずです。「じゃつきあそび遊び」は、そのような日本中の子ども達の心身の未発達を、相当改善できると予測しています。
当園の保育にとって1980年11月に「じゃつきあそび遊び」を発見したことによって、「園児の心の発達」、 そして『母子関係理論』(ジョン・ボールビィー著)と決定的な出会いが始まり、1982年一般的な「横割り保育(同年齢児集団)」から、「縦割り保育」(3~5歳児の異年齢集団)に大きく保育を大きく変革させました。
「家族のような“ぬくもり”の中で、兄弟姉妹のように過ごし、小さい子を可愛がり、人間関係を大切にしていく」と言う園長の願いが叶うことになります。「じゃつきあそび遊び」の発見や「縦割り保育」がなければ、「家族のような“ぬくもり”」は本当の意味で実現できなかったはずです。何事も「縦集団」がなければ伝承されていきませんので、「縦割り保育」があったればこそ、「さつき幼稚園の文化」は継承され続けてきたのです。
このようにして44年間、多種多彩な経験を蓄積してきました。学びを続け・各分野の優れた専門家のご指導を受けてきました。それから、幼児だけに限定せずに、乳児から学童・子育てや教育の総括された姿が現れている若者にも関心を向け続けてきました。
教育方針「理想の保育」を目指すために、44年間の「過去」の出来事が「現在」と結びつき、「未来」を構想できるようになってきました。「理想の保育」を目指すための難問題解決策が、少しずつ発見できつつあります。こうした中で、「理想の保育」と言う高い山頂への道筋が一層浮き彫りになってくるはずです。
その中核は極めて大きな人間の大脳(約1,300g)の30%も占める「大脳前頭葉教育」になるはずです。私は「大脳前頭葉教育」のことを考え・話題にする時かなり「ワクワクドキドキ」します。それほど私のとって「大脳前頭葉」は魅力溢れる存在です。

保育形態

保育形態
異年齢児混合(3~5歳児)のたて割り保育です。担任の名前を冠し○○ホームと呼び、3ホームあります。
園児達が安定し自己を発揮しやすいように、家庭的な温かな集団づくりを目指し、教師は母親的な役割も果たします。
年長児は兄・姉のような立場で教え・助け・手伝い・クラスのリーダー的な存在です。年少児にとって良き手本であり身近な目標となります。同年児は互角に自己主張をし合い・ふざけ・いたずら・ケンカの仲間となり、年少児は弟や妹のように可愛がられ助けられます。
こうした家族的な温かい人間関係の中でゆっくりと自立し、子どもらしく成長していきます

講師紹介

音楽の講師 下村 洋子先生

  • 東京芸術大学院修了
  • フランクフルト音楽大学オペラ科修了
  • 元兵庫教育大学助教授

絵の講師 高橋 友光子先生

  • 文星芸術大学大学院博士 課程満期退学
  • 土屋禮一先生に師事・日春会会友
絵

施設案内

施設案内
施設案内
施設案内
保育室3部屋・職員室・ホール
ジャングルラミング・すべり台・丸太のアスレチック・ブランコ・うんてい・鉄棒・砂場・どろんこプールなどなど( 栗の3本・サクランボ3本・アーモンド1本・どんぐり4本 )

園の概要

園の概要
創立者 故 友枝 宗正 医学博士
園長 野尻 ヒデ
理事長 井上 高光
住所 〒321-0147
栃木県宇都宮市針ヶ谷町297-3
TEL
028-653-8267
FAX 028-611-1211
メールアドレス satuki@bird.ocn.ne.jp
園医

アクセスマップ

さつき幼稚園の歴史

1978年9月 無認可の「さつき幼児園」を、宇都宮市さつき3丁目25番地3号に開園する。
1980年11月
創立者友枝宗正医学博士は、日本小児科学会理事当時に「これからは治療医学を脱却し、予防医学を推進すべし」と提唱したが、一人の賛同者も起こらなかった。予防医学を実証するために当園の創立者となって、「健康増進法」に基づいた幼稚園づくりが始まった。その柱が薄着・裸足・外遊びを中心にした保育・年長児が一年間に3回のお泊り保育。それから、毎日実施してきた「冷水マサツ」だった。
しかし、栃木県で「冷水マサツ」をしている園が皆無の中、始めて実施することの困難さを思い知ることになった。登園拒否する園児を出すほどの「冷水マサツ」だが、当時当園の保育の大黒柱だった「冷水マサツ」を簡単には中止できず、園長が知恵を出した。「暖房でガンガン暖めたら一層服が抜けなくなるので、「冷水マサツの前に暴れてみよう」して始まったのが「じゃれつき遊び」。現在まで42年間毎朝実施している。
1982年 「縦割り保育」(3~5歳児の異年齢集団)中心の保育を開始する。
1984年5月 『生きる力を育てる乳幼児の体作り』(ささら書房)正木健雄日本体育大学教授と共著。
1984年度 保護者の協力を得て、毎日3回歩数計調査を1年間実施する。長期の歩数調査は教育機関として世界に類例がない。活力あふれていた時代の運動量を測定できた。年長児1日平均15,849歩。その後3度の長期歩数計調査を実施した。また、専門家との共同研究の一環として、開園以来足型調査も毎年実施している。
1997年11月 創立20周年記念誌『生きる力を育てる保育を目指して』を自費出版(200部)。
2003年7月 創立者友枝宗正小児科医の遺稿・追悼集『理想の小児科を目指して』を当園で編集する。
2004年8月 『脳をきたえるじゃれつき遊び』(小学館)を出版、これまでに10刷3万部以上出版。小学館の担当者が「ロングセラー」と評価している。
2005年4月 北京師範大学保育科で、野尻ヒデ園長と井上高光理事長が「じゃれつき遊び」の講義をする。
2008年4月 宇都宮市針ケ谷町297番3に移転し、学校法人さつき幼稚園を開設する
2013年4月 無認可「2歳児保育室」を開設する。
2016年11月 新東方(中国最大の教育機関)主催の第9回研修会の分科会で、「じゃれつき遊び」の講演と実技をし、参加者から「さつき幼稚園ツアーを企画して欲しい」との声が挙がった。
2017年6月13日 ジョン・レイティ博士ハーバード大学准教授、さつき幼稚園の「じゃつきあそび遊び」を視察し、講演会「発達しょうがい児の脳を育てるスパーク運動療育」を実施する。
2018年4月1日 創立40周年記念誌を自費出版(600部)する。
2018年4月1日 障がい児の運動療育施設「Sparkさつき」を開所する。
2021年7月10日 山際寿一京都大学前総長の講演会を、宇都宮市文化会館小ホールで開催する。
2022年5月21日 現在までに、福島県、東京都、宮崎県、北京などで「じゃれつき遊び講演会」を91回実施した。

よくあるご質問

なぜ、お勉強をしないのですか。

小学校のようなお勉強は、幼児期にもふさわしくないと考えております。
心身が子どもらしく育っていれば、広い意味で全てのことが発達に貢献し、学びに繋がっていくはずです。
未来に役立たせるために、頑張ってお勉強する年代ではなく、幼児期は何よりも“今を楽しむ存在”なのです。子ども達の笑顔は何にも代えがたい魅力的なものです。それは大脳が自らを発達させる秘策と考えても良いでしょう。心と脳の発達に大きく貢献しているので、乳幼児は何よりも自分を喜ばせるものを、常に探求し続けています。

沢山の喜びを獲得した子どもは、さらなる大喜びを求めて探索活動を展開していきます。
乳幼児ならではの興味と関心を芽生えさせていきます。目を輝かせるような興味と関心こそ、小学校での学習意欲の土台になっていくはずです。

なぜ、通園バスがないのでしょうか。

“子どもの発達”を一番重視しているからです。
「通園バス」の送迎に、毎日1時間~1時間30分の時間がかかっているはずです。
当園児の母親が「我が子を送迎するために運転中、何台もの通園バスとすれ違うが、通園バスに乗っている子ども達が、“退屈そうに”している」と報告してくださいました。
 当園児は、午前8時45分から午後2時まで、家庭のような“ぬくもり”の中で園児は安定します。心が安定すれ自己活動が旺盛になり、兄弟のような友達と5時間余り集団活動を展開しています。午後4時までの園庭開放があり、多くの園児が午後3時4時まで遊び戯れています。
親子で通園することで、担任と保護者が園児の様子を直接伝え合い、園児の様子を共有し、悩みや相談をすることもできます。このような積み重ねの中でお互いの信頼関係も深まっていきます。
毎日4時までの園庭開放で、お子さんを見守りながら保護者同士の親密な関係がつくられていきます。このように、降園後も子ども同士や保護者同士の交流が広がっている風景は余り見られにないようです。

なぜ、給食がないのでしょうか。

在園児の母親の声「ネックだったお弁当作りも少し面倒だけど、空になっていると嬉しい。なんだかんだ弁当作りを楽しんでいる。気づいたら自分の考え方が180度変わっている事に驚いている。出産前まで子どもが苦手だったのに、今はさつきの子達がみんな本当に可愛くて仕方ない。これからの3年間もすごく楽しみですね。』
食欲旺盛で何でも食べられる子、一方野菜が食べられないなどの偏食、食べられる食品がとても限られたている子、味付けに独特な好みがある子、アレルギーの問題もあります。こうした子ども達の多種多様な実態に応じた、給食を作るのはかなり難しのです。
愛情のこもった、子どもさんの食味に合ったお弁当を、子ども達は毎日楽しんで食べています。当園では、800坪の畑を耕作しています。園児に種を蒔かせ・毎日4~5名(ローテーションを組んでいる)で毎日の味噌汁作りをしています、園児が包丁で野菜切りをします。なかなかの腕前です。
皆で楽しく食事する中で、少しずつ苦手な野菜が食べられるようになっていきます。

野菜切りの写真と、お弁当の写真

“子どもの発達”を一番重視しているからです。
「通園バス」の送迎に、毎日1時間~1時間30分の時間がかかっているはずです。
当園児の母親が「我が子を送迎するために運転中、何台もの通園バスとすれ違うが、通園バスに乗っている子ども達が、“退屈そうに”している」と報告してくださいました。
 当園児は、午前8時45分から午後2時まで、家庭のような“ぬくもり”の中で園児は安定します。心が安定すれ自己活動が旺盛になり、兄弟のような友達と5時間余り集団活動を展開しています。午後4時までの園庭開放があり、多くの園児が午後3時4時まで遊び戯れています。
親子で通園することで、担任と保護者が園児の様子を直接伝え合い、園児の様子を共有し、悩みや相談をすることもできます。このような積み重ねの中でお互いの信頼関係も深まっていきます。
毎日4時までの園庭開放で、お子さんを見守りながら保護者同士の親密な関係がつくられていきます。このように、降園後も子ども同士や保護者同士の交流が広がっている風景は余り見られにないようです。
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